店頭にも様々な種類の花苗が並び、春の草花の植え付けに最適なシーズン。
植えるスペースに適したお好みの植物を選んでガーデニングを楽しみましょう。
新芽もすくすくと伸びる頃、虫たちも活動を始めます。新芽につくアブラムシなどは早めに対策を。清潔な環境を作りながら、こまめに観察し、早期発見、早期対応を心がけましょう。
ゴールデンウィークも近づき地温もあがってくると、そろそろ始めたいのが家庭菜園。
最近人気なのは、バルコニーなどでコンテナに植えて楽しむスタイル。
成長の早いラディッシュや、リーフレタス、この時期に植えるミニトマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜は
面白いほどぐんぐん成長するので、初心者の方にもお勧めです。
暖かさを感じはじめたら、常緑樹も植え付け適期。冬の間も緑が欲しい所を意識して植えましょう。
また、この季節に咲く花木の多くは、この春伸びた枝葉に 早いものは、梅雨ごろ、遅いものでも秋には来年の花芽をつけます。
剪定が必要な花木は、花後に 剪定しておきましょう。
花木が美しい季節。これらの花を来年も楽しむ為に、「花木は花が終わったら剪定」と認識しておきましょう。(剪定は、基本的に「いらない枝を落とす」作業。
自然な樹形を楽しむものや、成長途中で剪定がいらない場合は剪定は不要です。)
早春から5月頃までに花を咲かせる樹木は、早いものは梅雨入り前、遅いものでも夏の終り〜秋には来年の花芽を作っています。
これらの花芽を剪定によって落とすことが無いよう剪定時期に気を配りましょう。
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暖かくなると、芝(コウライ芝)も生育期に入り、芝刈などの作業も必要となってきます。
芝生の管理は手間のかかるもの。完璧に美しい芝を目指す必要はありませんが、適宜 適切な作業をしてすっきりとした芝庭を維持しましょう。
雑草を伸ばしておくと、芝面としての美観をそこなうばかりか、養分が取られ芝生の生育を害します。美しい芝面を保つ為にも、雑草が小さいうちからこまめに除草しましょう。
それほど美観にこだわらないのなら一度芝と一緒に刈ってしまい、目立つものだけ後から取るというのも一案。
芝を刈り込む高さをやや高め(3〜5cm程度)にすると雑草の発生をやや抑えることができます。
※エアレーションや目土かけは、芝刈を済ませ、十分に清掃した後に行いましょう
芝生(コウライ芝)は基本的に植え替えをしないので、地面が硬くなったり
根が詰まってくると生育が鈍り始めます。
年一回程度を目安にローンスパイクを用いて、芝の上からブスブスと10〜15cm間隔で穴をあけ透水性・通気性を良くしてあげましょう。
作業後は、目土や芝生用肥料を施し、新しい根が生育できる環境を整えます。
目土は、均一に均すイメージで撒きます。多少の凹凸は、この目土かけを行うことで解消します。
日当たりや風通しが悪くなることで、病害虫が発生しやすくなります。
花木を適切に剪定して予防しましょう。
害獣のお庭への被害にお困りではないですか。
対策におすすめのアイテムをご紹介します。
この季節に楽しめるお花のご紹介です。