パンジーなど春に楽しんだ花苗はそろそろ花が終わる季節。
夏花壇の花苗へ植え替えましょう。
またハーブも生育が活発になる時期でもあります。新鮮な葉でハーブを楽しんだり、生育にあわせて摘芯(頂点の芽をとって脇の芽を伸ばし株のボリュームを出す)や追肥などを行い元気に育てましょう。
夏の涼をとる『緑のカーテン』を作り始めるなら今から設置。
今設置をして苗を植え付けておけば夏までにぐんぐんとツルを延ばします。
成長した植物の重みや、この先の強風なども考慮し、ツルをのばす面はしっかりとした作りにしておきましょう。
庭の植物がもっとも美しい季節。各地でオープンガーデンやモデルガーデンの 公開などイベントが開催され、
美しい庭を見るチャンスが多くなります。
また、5月下旬はバラも見ごろを迎えます。各地のバラ園や庭先で美しい花や緑を楽しみ、
ご自宅でのガーデニングの参考にしていきましょう。
初夏の爽やかさもひと段落すると、そろそろ気になる病害虫。
日頃から小まめに手入れや清掃をして清潔な環境を保ちつつ、早期発見・早期対策を。消毒や害虫駆除の対策で病害虫を予防します。
トマトやナスなどの夏野菜は特に日当たりを好みます。庭ならば一番日の当たる所。
バルコニーでプランターを用いて育てる場合も事前に日のあたり具合をチェックしておきましょう。
また、風通しが悪いと蒸れてしまい病気や害虫の発生も多くなります。風通しにも配慮しましょう。
育てて成長や花の咲く姿を楽しむだけではなく美味しい野菜を収穫する為、畑では土の良し悪しがとても大切になります。まずは良い土作りを心がけ堆肥などを投入してしっかりと耕し、ふかふかの土を目指しましょう。
育ててみたい野菜をまずはリストアップ。植え付けをする前にそれらについて事前に栽培条件や育て方を確認しておきましょう。適した環境で育てるための必要な畝の幅や株の植え付け間隔、植え付けに適した時期など、ちょっとした違いが収穫量や成長に大きく差をつける事になります。
初心者の方なら、育てやすい野菜・早く収穫できる野菜を選ぶことも重要です。
ナス科(トマト・ナス・ピーマンなど)やウリ科(キュウリ・スイカなど)、マメ科(エンドウマメなど)、同じ科に分類される野菜を昨年植えた場所に植えると生育が悪くなります。【=連作障害】連作障害を防ぐ為にも、区画を作り毎年きちんとプランを立て、それぞれの野菜の休栽期間も考慮しながらローテーション(輪作)をするようにしましょう。
野菜には植え付け 適期があり、その時期をずらすと収穫量にも差がでます。
夏野菜 植え付けの適期は地温が上がったGWの頃。この時期に植えられるよう適切な時期に良い苗を選んで購入・植え付けをするようにしましょう。
プランターで育てるなら土は市販の野菜用培養土でOK。
育てたい野菜の種類によって必要な土の深さ(プランターの深さ)は異なります。トマトやナスなら、支柱も必要。プランターで育てる場合も事前にきちんと計画し育てる野菜にあわせて準備しておきましょう。土の量が限られる為、追肥や水遣りも小まめに気を配りましょう。
家庭菜園で一番人気のトマト。ミニトマトのほうが育てやすくおすすめです。
健やかに育てる為に日当たりが良く、風通しの良い所で 管理しましょう。
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雑草が生えてくる前に対策を実施しておきましょう。
お庭の風通しを良くして、植物の病気や害虫の発生を防ぎましょう。
この季節に楽しめるお花のご紹介です。