※各部の構造、お手入れは、メーカー、タイプによって異なります。
沸き上げ運転中は、逃し弁レバーが下がっていても、水からお湯になるときの膨張水が、排水口や配水配管から排水されます。(故障ではありません)
逃し弁、減圧弁は消耗部品です。使用水質によっては、3年程度で消耗・劣化しやすい部品があります。
点検の結果、部品交換が必要な場合、交換に要する費用は、お客さまにご負担いただきます。
使用水質によっては、弁摺動部にスケールが
付着したり、弁座シート部が磨耗して水漏れの
原因になりますので交換が必要です。
使用水質によっては、減圧弁のダイヤフラム
(ゴム製)や弁摺動部にスケールが付着したり、
弁座シート部が磨耗して水漏れの
原因になりますので交換が必要です。
ヒートポンプ給湯機を長期間にわたり、安全で快適にご使用いただくために、逃し弁、減圧弁など3年に1回程度、専門技術者による定期点検整備を行って下さい。なお、給水用具(逆流防止装置)に関しては(社)日本水道協会発行の「給水用具の維持管理指針」に示されている定期点検を実施して下さい。期間は3年に1回程度をおすすめします。
工事店(パナソニック ホームズお客さま受付センター)にご相談下さい。
逃し弁、減圧弁など、設置条件、使用条件、特殊環境によっては劣化しやすい消耗部品であり、定期的な点検が必要です。
また、お湯の逆流を防止するための逆流防止装置が正常に機能していることを確認する必要があります。
長期間(10年程度)使用されている場合は、毎年「定期点検」をお受け下さい。ただし補修用性能部品の保有期間は製造打ち切り後9年となっており、部品によってはご用意できない場合がありますので、ご容赦願います。
お申込み先 | 工事店(パナソニック ホームズお客さま受付センター)にご相談下さい。 |
点検整備内容 | 安全性の点検整備・システム機能の点検整備(配管など)・消耗・劣化しやすい部品の交換 |
定期点検費用 | 定期点検整備は、お客さまのご負担によって実施します。 |
項目 | 点検整備の内容 |
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据付状態の点検 |
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機能部品の点検 |
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清掃・整備 |
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