※各部の構造、お手入れは、メーカー、タイプによって異なります。
逃し弁操作カバーをはずし、逃し弁のレバーを2〜3回上下に動かす。
上げたときのみ、排水口から水(お湯)が出れば正常です。
※ヒートポンプユニットが湯増し運転をしていると、
逃し弁のレバーを下げてもお湯が出る場合があります
逃し弁のレバーを下げ、逃し弁操作カバーを元どおりに取り付ける。
漏電しゃ断器操作カバーをはずし、漏電しゃ断器のテストボタンを押す。
電源カバーが「ON」から「OFF」になれば正常です。
電源カバーを「ON」に戻し、漏電しゃ断器操作カバーを元どおりに取り付ける。
漏電しゃ断器操作カバーをはずし、漏電しゃ断器の電源レバーを「OFF」にする。
給水専用止水栓を閉じる。
逃し弁操作カバーをはずし、逃し弁のレバーを上げる。
排水栓を開く。
1〜2分間排水し、汚れがなくなったら排水栓を閉じる。
お手入れ完了後「次にご使用になるとき」の手順で作業をおこなう。
※準備するもの…容器(やかん、バケツなど)
貯湯ユニットの操作カバー(逃し弁、漏電しゃ断器)をはずす。
漏電しゃ断器の電源レバーを「OFF」にする。
給水専用止水栓を閉じる。
逃し弁のレバーを上げる。
非常用取水栓を開き、容器に水を受ける。
ホースをつかみ、1回転〜1回転半まわしてください。
それ以上まわすと、はずれるおそれがあります。
取水が終わったら、非常用取水栓を閉じ、逃し弁のレバーを下げる。
操作カバー(逃し弁、漏電しゃ断器)を元どおりに取り付ける。
別売品の脚カバーを装着している場合は、
カバーをはずしてください。
(カバーの端面で手を切らないように注意してください)
カバーを止めているネジをはずす。
カバーを矢印方向に動かしながらツメをはずす。
自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯機を長くお使いいただくために、3〜4年に一度定期点検(有料)をおこなってください。
なお、給水用具(逆流防止装置)に関しては、一般社団法人日本水道協会発行の給水用具の維持管理指針に示されている定期点検(有料)の実施をおすすめします。時期は4〜6年に1回程度をおすすめします
定期点検については、工事店(パナソニック ホームズお客さま受付センター)またはコロナお客さまご相談窓口へご 相談下さい。点検の結果、部品交換が必要なものは、有料で交換します。
項目 | 内容 |
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据付状態 | 設置面、配管状態、配管その他の保温処置、電気配線などの確認。 |
機能部品 | 電気部品(配線、導通、動作の確認)、弁類(逃し弁、減圧弁)などの点検 |
清掃 | 貯湯ユニット内の清掃。(タンク内沈殿物の除去など) |