※各部の構造、お手入れは、メーカー、タイプによって異なります。
窓ガラスにガラス用洗剤を、Z字型にスプレーします。
毛羽の立たない古いタオル、古いTシャツなどで、上から順に拭きます。
拭くときは、Z字の始まりから洗剤を布でのばすようにして拭いていくと、
洗剤を全体に拭きつけずにすみます。
内側が終わったら、外側も同じように、ガラス用洗剤を、Z字型にスプレーして、
内側と同じように古い布などで拭きます。
拭き取りの際、スクイージーを使うと便利です。
溝のホコリを、掃除機に細口のノズルをつけて吸い取るか、サッシ用のブラシや
古い歯ブラシを使って、取り除きます。
サッシの枠や溝を、住居用洗剤をスプレーしたタオルで拭きます。
溝の奥は、割り箸の先に湿らせた布を巻いて、汚れを拭き取ります。
掃除機で、網目についたホコリを吸い取ります。このとき、網戸に力をかけないように注意します。
住居用洗剤をスポンジにスプレーします。
スポンジ2個で、はさみつける要領で拭きます。
このとき、やわらかめのスポンジを使うと拭き取りやすいです。
刷毛などにより、アミの折り目方向に沿ってほこりをはらい落とします。
※ほこりをはらい落とす時に、裏側をスポンジなどで押さえながらおこなうと効果的にほこりを落とせます。
※ほこりをはらい落とす時は、ゴミやほこりが下にたまるので新聞紙などを敷いておこなって下さい。
ほこりを刷毛で落としたら、次に網戸専用洗浄スプレーを吹きかけます。
この時、裏に新聞紙や雑巾などをあてておこなうと効率的に吹き付けられます。
洗浄スプレーが無い時は、中性洗剤を規定通り希釈したものをスポンジなどに吸い込ませて
両側から押さえるようにして、網に洗剤を塗りつけて下さい。