※各部の構造、お手入れは、メーカー、タイプによって異なります。
長期間清掃しないままにしておきますと、表面に付着した汚れは、しみや腐食の原因となります。
汚れが軽いうちに清掃してください。清掃の目安は、少なくとも年1〜2回程度です。
特に沿岸地帯や交通量の多い道路沿いは塩分や排気ガスによる汚損が進みやすいので
こまめにお手入れしてください。
ガイドレールの底、水切板の溝に入ったゴミや異物は故障の原因となりますので、取り除いてください。
日頃のお手入れは、羽根バタキ・ハンディモップなどでホコリを落としてください。
また、濡れたぞうきんなどで汚れを拭きとった後、乾いた布で拭いてください。
次の手順で清掃してください。
まず水洗いで汚れを洗い落としてください。
水洗いで落ちない場合は、中性洗剤をぬるま湯で
薄めて、スポンジまたは布で拭き取ってください。
表面に洗剤と汚れが残らないように十分に水洗いしてください。
乾いた布で水分を拭き取ってください。
※酸性やアルカリ性の洗浄剤は使用しないでください。サビや変色の原因になります。
※金属たわしやワイヤブラシなどは使用しないでください。表面が傷ついてしまいます。
【電動式】
停電時はスイッチによる操作ができません。手動にて操作を行ってください。
【開放する場合】
錠が解錠状態になっていることを確認して、手掛け部をゆっくりと引き上げてください。
※10〜20kg程度の力で操作可能です。
(シャッターのサイズにより異なります)
【閉鎖する場合】
手掛け部をゆっくりと引き下げてください。
※ 10〜20kg 程度の力で操作可能です。(シャッターのサイズにより異なります)