※各部の構造、お手入れは、メーカー、タイプによって異なります。
乾いたやわらかい布を常備しておき、飛び散った水しぶきをふき取ることを習慣にしましょう。
ミラーは、いつも気持ちよく使えるようにしておきたいですね。
少量の水を含ませた柔らかいきれいな布などで、全体の汚れを軽くふき取ります。
※研磨剤入りの洗剤や、ナイロンたわし・メラミンスポンジ・硬い布や汚れた布などは使わないでください。
※指先で強く1か所だけを擦らないでください。樹脂膜が傷ついたり、はがれるおそれがあります。
無色透明な食器用洗剤(中性)を水で5倍程度に薄め、柔らかいきれいな布か柔らかいスポンジに含ませ、ミラー全体を軽くふきます。
水を含ませた柔らかいきれいな布で、洗剤液をきれいにふき取ります。
乾いた柔らかいきれいな布でからぶきをします。
吸盤・シール・ジェルタイプシール・テープなどを
貼らないでください。
くもりシャット加工膜がはがれるおそれがあります。
蒸気が触れ続けるとくもりが発生する場合があります。
ミラー扉の外れにご注意ください。
ミラー扉は、上下2か所の固定金具でキャビネット(収納戸棚)に取り付けられています。
この固定金具が磨耗することによりミラー扉ががたつき、ごくまれにキャビネットから外れ、
手前に倒れてくるおそれがあります。
次のような場合には、ミラー扉の開閉を避けて、修理をご依頼ください。
ミラー扉の開閉時のがたつきが大きくなってきた場合
ミラー扉がキャビネットから外れた場合
一度色がついてしまうと取れません(特に毛染液)ただし、濃さや時間によっては取れる場合があります。
ミラー表面のうがい液や毛染液などがついたところを無色透明な食器用洗剤(中性)を5倍に薄め、きれいな布につけて、
軽くふきます。(指先などで強くふかないでください。)
無色透明な食器用洗剤(中性)を5倍に薄めたものをコットンに含ませ、液(色)のついたところに貼ります。
その上をラップフィルムでおおいます。
約1時間放置後、ラップフィルム・コットンを取り外し、水をふくんだきれいな布でふきます。
2〜4を繰り返します。
くもり止めヒーターは、自然放熱タイプでミラーの表面温度は室温+約30℃(夏場では約60℃)
安定するようになっています。
火事などのおそれはありませんが、省エネルギーの観点から使用しない時は消してください。